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純金積立
読み:じゅんきんつみたて
純金積立とは、毎月一定額を支払い、その金額に応じて純金を少しずつ購入していく投資方法のことです。定額で積み立てるため、金価格が高いときには少量、安いときには多く購入することになり、「ドルコスト平均法」と呼ばれる考え方が自然に取り入れられています。
純金積立で購入した金は、業者が保管してくれることが一般的で、一定の重量に達すると現物として引き出すことも可能です。銀行、証券会社、貴金属専門業者などを通じて契約でき、長期的な資産形成手段として利用されています。価格変動リスクはあるものの、現物資産としての信頼性が高く、インフレ対策や通貨の価値下落への備えとして注目されています。
関連する専門用語
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法とは、一定の金額を定期的に投資する方法です。価格が高いときは少なく、価格が低いときは多く買えるため、購入価格が平均化され、リスクを分散できます。市場のタイミングを読む必要がないため、初心者に最適な方法とされています。長期投資で効果を発揮し、特に投資信託やETFで利用されることが多い手法です。
インフレヘッジ
インフレヘッジとは、物価が上昇する「インフレーション」の影響から資産の価値を守るための対策や投資方法のことをいいます。インフレが進むと、お金の価値が下がり、同じ金額でも買えるモノやサービスの量が減ってしまいます。そうした状況でも資産の実質的な価値を保つために、物価と一緒に価値が上がりやすい資産、たとえば不動産や金(ゴールド)、インフレ連動債などに投資するのが一般的です。インフレヘッジは、将来のお金の価値が目減りするリスクに備えるための重要な考え方です。
地金(じがね)
地金(じがね)とは、金(ゴールド)やプラチナ、銀などの貴金属を一定の純度と重量で加工した塊のことです。投資や資産保全の目的で個人や企業が保有することが多く、特に金地金は世界中で価値が認められているため、長期的な安全資産として人気があります。 通常はインゴットと呼ばれる長方形のバーの形で販売され、重量は5gや100g、1kgなどさまざまです。地金には「ブランド(製造元)」や「品位(純度)」の刻印があり、信頼性のある精錬業者のものほど市場での評価が高くなります。なお、地金そのものは利息や配当を生みませんが、インフレ時や通貨価値が不安定な時期にはその実物性が見直され、需要が高まる傾向があります。