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求職者支援制度
読み:きゅうしょくしゃしえんせいど
求職者支援制度とは、雇用保険を受給できない求職者に対して、職業訓練と生活支援を行う国の公的制度のことです。主に、離職後に雇用保険の受給資格がない人や、自営業の廃業などで職を失った人が対象となります。この制度では、無料で職業訓練を受けながら、一定の条件を満たす場合に「職業訓練受講給付金」という生活費の支援が受けられます。
訓練は、パソコンスキルや経理、介護、プログラミングなど、就職に役立つ実践的な内容で構成されています。利用には、ハローワークでの相談・申請が必要で、就職意欲や出席状況などが給付の条件とされています。求職者支援制度は、再就職を目指す人がスキルを身につけ、安定した職業に就くことを後押しする仕組みとして、多くの人に活用されています。
関連する専門用語
ハローワーク
ハローワークとは、厚生労働省が運営する公共職業安定所の通称で、全国に設置されている就職支援のための窓口です。仕事を探している人には求人情報の提供や職業相談、職業訓練の案内などを行い、企業には人材募集のサポートを行います。また、失業した際には、雇用保険の手続きを行う場所でもあり、失業手当(基本手当)を受け取るための認定や申請もここで行われます。
雇用保険
雇用保険とは、労働者が失業した際に一定期間、給付金を受け取ることができる公的保険制度です。日本では、労働者と事業主がそれぞれ保険料を負担しており、失業給付だけでなく、教育訓練給付や育児休業給付なども提供されます。 この制度は、収入が途絶えた際の生活資金を一定期間補う役割を果たし、資産の取り崩しを抑えるという意味でも、資産運用と補完的な関係にあります。雇用の安定を図るとともに、労働市場のセーフティネットとして重要な位置を占めています。