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均等割
読み:きんとうわり
均等割とは、所得の多い少ないにかかわらず、住民税としてすべての納税者に一律で課される税額のことを指します。例えば、住んでいる市町村や都道府県に対して一定の金額を支払う形で、地域社会の行政サービスを維持するために使われます。金額は自治体ごとに定められていますが、全国的に大きな差はありません。所得に応じて課税される「所得割」と並び、住民税を構成する二つの柱の一つです。投資や資産運用を考える上では、均等割は収入に関係なく発生するため、最低限の税負担として家計管理に織り込んでおくことが大切です。
関連する専門用語
非課税世帯
非課税世帯とは、住民税が課税されない世帯のことを指します。具体的には、その世帯の所得が一定の基準以下である場合に、地方自治体から住民税の非課税と判定されます。非課税世帯に該当すると、税金の軽減だけでなく、さまざまな公的支援や減免措置の対象となることが多く、例えば医療費の自己負担割合の軽減、介護保険料の減額、奨学金の優遇、公共料金の割引などが挙げられます。 高齢者世帯や単身世帯、低所得世帯で該当することが多く、資産運用やライフプランを考えるうえでも、非課税世帯であるかどうかは重要な判断材料となります。ただし、非課税の判定基準は自治体によって細かく異なることがあるため、具体的な制度利用を考える際には確認が必要です。
平等割
平等割とは、介護保険料や国民健康保険料などで用いられる算定方式の一つで、加入者一人ひとりに対して同じ金額を負担させる仕組みのことを指します。所得の多寡にかかわらず、人数に応じて一律に課されるため、家族の人数が多いほど負担が大きくなる特徴があります。均等割と似ていますが、平等割は「世帯単位」で一律に課されることが多く、制度ごとに使い分けられています。投資や資産運用を考える上では直接的な関わりは薄いですが、毎月の固定的な出費として家計管理に影響するため、把握しておくことが大切です。