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元利継続型
読み:がんりけいぞくがた
元利継続型とは、満期を迎えた定期預金や定期積金などの金融商品において、元本だけでなく利息も含めた全額をそのまま同じ条件で再び預け直す方法のことを指します。
たとえば、100万円を預けて利息が1万円ついた場合、満期時には合計101万円となり、この全額を新しい預け入れとして自動的に継続するのが元利継続型です。この方法では、利息も次の運用対象となるため、複利効果が期待でき、長期的な資産形成に有利とされています。
一方で、金利や条件が変更されることもあるため、再預け入れ時の内容を確認することが大切です。また、資金を使う予定がある場合は、継続されることで引き出しのタイミングを逃す可能性もあるため注意が必要です。
関連する専門用語
単利
単利とは、元本に対してのみ利息が計算される利息の算出方法である。利息は一定期間ごとに支払われるが、その利息は再投資されず、元本にのみ適用され続ける。例えば、年利5%で100万円を単利で運用した場合、1年後の利息は5万円であり、2年後も元本100万円に対して同じ5万円の利息が発生する。これに対し、複利は利息が元本に組み込まれ、次の利息計算に影響を与えるため、長期運用では単利よりも大きな利益を生む傾向がある。
複利
複利とは、利息などの運用成果を元本に加え、その合計額を新たな元本として収益拡大を図る効果。利息が利息を生むメリットがあり、運用成果をその都度受け取る単利に比べ、高い収益を期待できるのが特徴。短期間では両者の差は小さいものの、期間が長くなるほどその差は大きくなる。
元金継続型
元金継続型とは、定期預金などの金融商品が満期を迎えたときに、元本部分だけを同じ条件で自動的に再度預け直し、利息部分は引き出して受け取る方式のことを指します。 たとえば、100万円を預けて利息が1万円ついた場合、満期時には100万円の元本だけが再び預け入れられ、1万円の利息は手元に戻る仕組みです。元利継続型と異なり、利息を生活費や別の資金に使えるという利便性があり、資金の一部を流動的に使いたい人に向いています。 ただし、再預け入れされるのは元本のみのため、複利効果は得られにくくなります。運用効率よりも日常的な使い勝手を重視したい人に適した方法といえます。
満期
満期とは、金融商品や契約の期間が終わる時点のことを指します。たとえば、定期預金や債券などにはあらかじめ決められた運用期間があり、その期間が終了する日を満期といいます。満期になると、元本や利息が支払われたり、契約が終了したりします。つまり、投資したお金が戻ってくるタイミングのことを意味します。投資を行う際は、この満期がいつになるのかを確認しておくことが大切です。